北海道は課題先進エリアであるものの、その解決に必要な人材の層は決して厚くありません。特に地方における課題解決の道筋を作ることは喫緊の問題ですが、解決のための具体策や、それを実装する人材を現地に見出すことは、非常に困難なのが現実です。

そこで、札幌市内にあるインキュベーション／コワーキング拠点が連携することで、社会課題解決のためのソーシャルビジネスへの「入口」を創出したいと考えました。４つのインキュベーション拠点−DRIVE・EZOHUB・STATION01・HX −が連携して、４週連続のトークセッションを実施します。

ソーシャルビジネスの基本的な考え方から、実際に地域で活躍しているプレイヤーの取組事例まで。短期間で社会課題解決型ビジネスの全体像を俯瞰できるプログラムです。

ソーシャルビジネスや起業・スタートアップに興味のある方、そして北海道の未来をちょっと明るくしたい方、ぜひご参加ください！

第２回目のSocial Innovation Xは、ソーシャルビジネス分野ですでに活躍されている起業家にご登壇頂き、実際に地域で活動されている様子を聞いてみます。

今回は、SAPPORO Incubation Hub DRIVEを一拠点としながら活動を拡げる教育プラットフォーム「あしたの寺子屋」のCOOの山田佳介さんに登壇頂きます。山田さんはデロイト・トーマツコンサルティング社で出会ったCEOの嶋本さんと一緒に事業を行うため、生まれ育った東京から2021年6月末に札幌に移住！

そんな山田さんから見る北海道という地域の可能性、教育分野との融合やローカルで活動する面白さを余すことなく聞いてみます！

【日時】
9月 16日（金）19：00～20：30（会場18：30）

【場所】
SAPPORO Incubation Hub DRIVE

【アクセス】
札幌市営地下鉄 大通駅 より徒歩3分
↓詳細はこちら
https://sih-d.jp/access/

【パネリスト】


山田 佳介
株式会社あしたの寺子屋 最高執行責任者COO

1992年東京都出身。慶應義塾大学を卒業後、デトロイトトーマツコンサルティング合同会社に入社。まちづくり・地方創生を軸に起業支援・産業振興、アート・カルチャー、観光、DX等の多様な案件に従事。2021年6月末、株式会社あしたの寺子屋への参画とともに札幌へ移住。あしたの寺子屋では、COOとして会社全体における事業管理を行いつつ、地方公共団体や中央省庁との折衝を担当。

川口 ゆり (MC)
SAPPORO Incubation Hub DRIVEコミュニティマネージャー
スタートアップスタジオ協会北海道エバンジェリスト

1994年札幌出身。大手旅行会社、ITベンチャーの人事・採用広報ののち、2019年に独立し都内に拠点を移す。フリーランスHR、広報ライターとして活動後、スタートアップ企業にて人事や営業を担当し、3年ぶりに2022年5月にUターン。2022年7月からスタートアップスタジオ協会北海道エバンジェリスト、SAPPORO Incubation Hub DRIVEコミュニティマネージャー同時就任。

【申込】
以下のサイトをクリックしてお申し込みください。
https://social-innovation-x.com/