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2022/01/18 ブログ

コミュニティスタッフ 神門 崇晶

学生スタッフ

神門崇晶(カンド タカアキ)

小樽商科大学3年生 Twitter:

https://twitter.com/takaaki_kando

学生スタッフの神門です。カンドと言います。21歳です。同じ苗字かつ同じ読み方の人にはまだ出会ったことがありません。祖先は島根県です。苗字の影響もあってか、僕は自分に合う神社を見つけるのが好きです。この「合う」というのは、境内に入った時の居心地の良さといったような、言葉では表現することの難しい非言語的な何かです。

神社と自分の相性を確かめる、ことが好きになったのは大学生になってからです。21歳になるまで好みなども色々と変わってきました。幼少期から今までについては、「学生に一歩踏み出すきっかけを提供するコミュニティメディア」Knowsに記事としてまとめて頂いているので、もしよろしければご覧ください。

https://note.com/unistudent_hkd/n/n43bfe64d9eab

では、今回の自己紹介ブログでは、Knowsの記事ではあまり触れられなかった、いまの自分について知っていただけたらと思います。

▲僕が一番好きな,東京都新宿区陽運寺の境内です.ここは空気が澄んでいます.

◯やってること

「札幌解体新書」

 これは、2021年4月から始まったプロジェクトです。コンセプトは、「札幌のイマを解き明かす!? 過去からさかのぼって現在を眺め、未来の札幌への提言をおこなう連続トークライブ企画」です。えぞ財団と札幌移住計画のコラボで実現しました。僕はここで学級委員長を務めています。学級委員長!?と思われた方は、ぜひこちらをご覧ください。

https://note.com/ezozaidan/n/n8a32dfac9c6d

DRIVEで働き始めたのは、この解体新書でお世話になっている五十嵐さんとの出会いがきっかけです。さて、北海道は2018年には開道150年を迎え、札幌市は2022年には市制100年・政令指定都市移行50年を迎えます。現在は、このようなメモリアルな時を迎えると同時に将来の札幌・北海道を描くタイミングでもあります。なぜなら、北海道全体は縮小しているのに対して札幌市の膨張は止まっていないからです。そして、北海道全体における少子高齢化・人口減少は全国と比較しても早いスピードで進行しています。未来の設計図をいい方向へ描くためには、まず過去・現在と向き合わなければならない、そう考えてこのプロジェクトはスタートしました。未来の私たちは、過去そして現在の延長線上でしか存在し得ない,そう思います。

▲2021年4月に行った,キックオフイベント時の写真です.

「ラジオ」

 2020年8月から新札幌サンピアザにあるコミュニティFMラジオ局「RadioワンダーストレージFMドラマシティ 77.6MHz」で自身のラジオ番組をもっています。「神門たかあきのラジオしか勝たん!」という番組です。毎週水曜日16:00から基本的には1時間生放送でお送りしています。ゲストをお呼びして、その方の職業や活動に着目して若者目線から世の中(社会)を見ていく、という番組です。2021年12月現在で番組が始まってから既に1年と4ヶ月が経過しました。「毎週何かをする」という継続の大変さや重要さを学ことができています。もし機会がありましたら一度お聴きいただけると幸いです。

▲ラジオをいつも聞いて下さっている方から似顔絵のプレゼントを頂きました.

◯好きなこと

「読書」

 僕は暇さえあれば本を読んでいます。本には様々なジャンルがありますが、僕が普段読むのは主に学術書です。特に社会学や人文学系統の本が多いです。本は自分の狭い世界を広くしてくれる、そんな気持ちで接しています。本との出会いも大切にします。沢山本を読んでいると、不思議と自分に合うか合わないか、面白そうか否かなどの判別がつくようになってきたように感じます。本も人間と同じような気がします。自分と合う人か、合わない人か。友人曰く、好きな本を語っている時の僕はキラキラ輝いているそうです。

▲小さな図書館のようになっています.まだ全部は読めていません.

「サウナ」

 サウナは、僕の人生を救ってくれました。2020年2月から3月までの1ヶ月間、オーストラリアのウーロンゴンで短期留学をしていました。コロナパンデミックが始まったタイミングで札幌に帰ってきました。向こうは晩夏で、こちらは晩冬。温度差で体がやられてしまいコリン性蕁麻疹と思われる症状に1ヶ月間悩まされていました。本当に1ヶ月もの間、外に出ることが出来ない程、少し動くだけで蕁麻疹が出る体になってしまいました。その最中、帰札してきた東京の友人と行ったサウナで症状が劇的に改善し、今も不自由なく暮らせています。

◯これから

 これからの自分については全くわかりません。2022年度は大学を休学しようと思っています。悔いのない時間を過ごしたいと思います。